最近読んだ本の中で面白かったのは「言葉に出来るは武器になる」という本。
ブログ記事を書いている僕からすると、非常に興味深い内容が書かれていた。
本書では、アウトプットする際の言葉と自分自身の中で考える言葉を分けて考えている。
そして、自分自身の中で考える言葉を育てることで、外に向かう言葉にも重みが増すというお話し。
内面の言葉をハッキリと捉えるためにも、自分自身の中での言葉を文字に書き出し、分類するといったことが重要であるということで、早速やってみた。
お題は「自分という存在について」である。
自分自身は何に興味を持っているか?
何を目指しているか?
何に充実感を感じるか?
といったことである。
とあるカフェで約一時間ほど書き出すといった作業を行った。
その結果「心の平穏を保つため」が一番重要な項目、目指しているところであることがわかった。
そのためには「会社以外から収入を得る」といったことが必要になってくる。これは簡単な話で、お金が無いと心の平穏が保てなくなるからだ。
さらに深掘りすると、会社以外から収入を得るためにしていることは「転売・ブログ運営・仮想通貨投資」の3つである。
この中で、市場の成熟度を考えると10→100が転売やブログ、1→10が仮想通貨投資であると僕は考えている。
しかし、僕自身の強みを分析してみると、どうやら0→1のプロセスが最も強い部分であることがわかった。(性格診断や能力診断の結果)
つまり、今まで攻めていた分野は僕が攻めるのには適していない分野であったとも言える。
では、0→1の市場をどう探してくるか?という部分が問題になってくる。
おそらく、書籍化されているものでは情報が古いので、ネット上に転がっている真偽不明な情報から原石を見つける必要がある。
労力もリスクも伴うが、自分自身の強みとマッチさせると自ずとその分野になってしまう。
常に時代の最先端を走ることが、もしかしたら僕には合っているのかもしれない。
さて、カフェでの一時間はこのくらいの考えで終わってしまったので、続きはまた今度考えるとする。
今回の書き出しを行ったおかげで、自分自身の強みと攻めるべき方向性がハッキリ認識出来たのは収穫だったなと思う。
普段から考えているようで考えていないことが多いので、文字にして書き出す作業は意外に難しいのだなと感じた次第である。
ということで、今回の記事は「言葉に出来るは武器になる」を読んで実践した結果と、書き出すのはおススメって話でした。
次回は「0→1を考える記事」も出せたら出そうかな。
では〜。