【格安SIMの不安要素の除去について】
格安SIMを持たれるにあたって、なんとなく不安を持たれている方は多いのではないでしょうか。スマホユーザーの内、Yahoo!モバイルを含めて格安SIM会社と契約している人の割合は全体の約16パーセントであることから、未だに約8割の人が大手キャリアと契約していることから、格安SIM会社と契約している人の方が少数であることも、不安を増長させている1つの要因かもしれません。
「結論」
しかし、格安SIM会社と契約するにあたっては何も不安に思うことはありません。私自身も5年以上に渡って格安SIM会社で契約したSIMカードでスマホを使用していますが、全く不便に感じたことはないのです。きちんと格安SIMにおけるメリットとデメリットを理解していれば何も不安に感じることはないのです。
ここでは、格安SIMをこれからお持ちになろうと検討している方々の不安を払拭すべく、格安SIMにおけるメリットとデメリットを説明させて頂きたいと思います。
「通信料について」
格安SIM会社最大のメリットと言っても過言ではありません。大手キャリアと比べると少なくとも半分以下の通信料に抑えることができるようになります。
大手キャリアで契約した際、基本料金やパケット代、ネット接続料、安心パックなどのサポート費用など、合わせると約10,000程度になっていることも少なくないのではないでしょうか。
しかし、格安SIM会社では、通信料によって差はありますが大まかにいうと「3GB:約2,000円」「6から9GB:約3,000円」「10GB以上から:約5,000円」となっています。
このように、最大値での差額は約8,000円もの大差が生じてきます。月額ではそんなものかもしれませんが、1年間に直すと約96,000円、5年間で480,000円、10年間で960,000円の差額が発生します。私自身も過去にこのような比較計算をしてみたときに愕然としました。それこそ、何回海外旅行に行けるのかってレベルです。
このように、格安SIMに変更することにより、月々のスマホ代金をかなり抑えることができるでしょう。
「通信速度について」
次に、スマホを使用するうえで維持費の次に大切だと私が思っている通信速度についてです。これは、格安SIMのデメリットと言えるでしょう。
大手キャリアと比べたときに、ほとんどの格安SIM会社で通信速度が落ちるのです。これは、格安SIM会社の宿命とも言えるべき事象です。
スマホを利用するにあたっては電波が必要になりますが、その電波を発生させる通信設備を格安SIM会社は持っていないのです。では、どうしているのかと言うとソフトバンクやDoCoMoなどの大手キャリアが持っている通信設備をレンタルしているのです。格安SIM会社は通信設備をレンタルすることにより、通信設備を維持する費用をかけないで済みますので、その浮いた費用で通信料を安くしているのです。
通信料金が安くなるのは良いのですが、問題は通信速度です。通信速度を優先的に確保されるスマホユーザーは大手キャリアと直接契約している人たちです。従って、通信設備をレンタルしている格安SIM会社と契約しているスマホユーザーは、そこまで通信速度の確保がされていないということとなっています。
Wi-Fi環境で使用している分については全く問題ありませんが、データ回線を使用しているときには通信速度が遅くなるタイミングがあることを知っていた方が良いでしょう。
「サポートについて」
スマホが故障したときや、使い方が分からないときなどスマホを持っていると色々な問題が発生します。そんなときに約に立ってくれるのがサポート体制です。大手キャリアでは、街中にショップがありますので、困ったことがあればそこに行けばよいでしょう。しかし、格安SIM会社では街中にショップがないことがほとんどです。
そんなときは、インターネットや電話を使ってヘルプデスクに連絡を入れましょう。電話で対応してくれることも可能ですし、状況によってはチャットスタイルでサポート体制を構築してくれている場合もあります。自分の困っている度合いによって、使い分けられたら如何でしょうか。
ショップがないことにより不安に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、格安SIM会社も契約しているスマホユーザーを見捨てているわけではありません。また、ショップがないことにより人件費等が削減できるため、私たちが格安SIM会社と安く契約が出来ていることに繋がっていますので、ご理解いただければと思います。
きちんとサポート体制を構築して対応できるように準備をしてくれているので安心していただければと思います。
「小まとめ」
ここまで、格安SIMの不安要素を除去するための説明をさせて頂きました。ここまでの説明をご覧になられて、今まで以上に格安SIMのことを深く知れたのではないでしょうか。通信料や通信速度、またはサポート体制など様々な面でメリットやデメリットがあります。
人間は、分からなかったり知らなかったりすることに対して不安を感じるのです。この記事を読まれた方が、少しでも格安SIM会社と契約をするにあたって不安を持たれていたことに対して解消ができたのであればうれしく思います。
【格安SIMの評判について】
日本におけるスマホの普及率をご存知でしょうか。総務省が公表している資料を確認すると、2017年の「情報通信機器の世帯保有率」においてに75.1パーセントと高い水準を示していまする
これは、パソコンが72.5パーセント、固定電話が70.6パーセントと続いていることからパソコンや固定電話よりもスマホの方が普及していることが伺えます。
スマホの普及に伴って、格安SIMにおいても拡大してきている現状となっています。スマホ利用者の内、Yahoo!モバイルを含めて格安SIM会社と契約している人の割合が約16パーセントと多くの人が利用している実態があります。これからも、格安SIMでスマホを利用される方は増加の一途を辿るでしょう。
「結論」
格安SIMを利用するにあたっては、ほとんどが良い評判と言えるでしょう。しかし、一部あまり良くない評判もあります。
こごては、様々な角度より格安SIMの評判について記載したいと思います。
「格安SIMの電話による音質について」
格安SIM会社では、スマホユーザーの通信料などにーの経費を抑えるために、通信設備を自社で構築していません。そのため、大手キャリアの通信設備を間借りしているといった環境にあります。
そのような環境の中で、実際に電話をしたときの音質などについての評判です。私も日常的に格安SIM会社で契約をしたスマホを使用していますが、電話の音質に不満を持ったことは一切ありません。私が主として生活範囲としている都市部では言うまでもなく、旅行などに田舎の方へ出向いた時にも通話品質は確保されていました。音声が途切れ途切れとなるなど、電話で話すうえで不都合となるようなことは一切ありませんので、評判については良好と言えるでしょう。
「通信サービスについて」
先述したように、格安SIMは大手キャリアの通信設備を間借りしています。このため、ユーザーが一斉にアクセスをするような混雑している時間帯については、通信サービスが良好でない場合があります。
これも、ユーザーの利用状況に左右されるのですが、テキストや写真メインとサイトを見ている分には、多少通信速度がおそくなろうとも問題ないと言えるでしょう。問題が出てくると言えば、動画などをスマホで見る場合などは通信速度が遅いと動画の動きがカクカクとしてしまって見るに堪えないものとなってしまうでしょう。
また、TwitterやFacebookなどのSNSに動画をアップロードしたりする際にも、通信速度が確保されていないとなかなかアップロードされないといったこととなるでしょう。
このような状況であることから、通信サービスについてはあまり良くない評判もあります。
「通信料について」
格安SIM会社にて契約した人は、間違いなくソフトバンクやDoCoMoなどの大手キャリアで契約していた時と比べると、劇的に安くなっていることでしょう。通信料について満足していないと答える人はいないことから、評判は最高に良いと言えるでしょう。
大手キャリアでの月々のランニングコストが1万円程度だと仮定すると、格安SIM会社での月々のランニングコストは約2,000円から3,000円程度だと仮定します。大手キャリアと格安SIM会社での通信費用の差額は7,000円から8,000円であることから、年間で84,000円から96,000円となります。10年間スマホを維持すると仮定すると約100万円近くもランニングコストに差が出てしまうのです。
これだけのお金があれば軽自動車くらいなら買えてしまう額となってしまいます。
通信料の安さはピカイチですので、是非ともご興味のある方は格安SIM会社とご契約ください。
「サポート体制について」
格安SIM会社は、インターネットで検索すればすぐに見つけることができるのですが、都市部も含めて街中ではあまり見かけないのではないでしょうか。これも、格安SIMを利用するユーザーの通信料を抑えるための要因の1つですが、店舗を維持する費用や店舗に配置する人間の人件費を抑える目的もあります。
スマホの操作などで困ったときは、インターネットで自分で調べるか、各種格安SIM会社で運営しているヘルプデスクなどのサポートセンターへと連絡を取って問題を解決する必要があります。
このように、大手キャリアと違って困ったらすぐにショップに駆け込んでということができないため、高齢者になればなるほど評判は悪くなっていきます。
しかし、若い人たちにとってはスマホを含めた機会に対して抵抗がないこととバックボーンとなる知識を有していることから、自分で問題解決できるだけの技能を持ち合わせているので、評判は良いままを保ちます。
このように、サポート体制についての評判は賛否両論があると言えるでしょう。
「小まとめ」
ここまで、格安SIMの評判について記載させて頂きました。格安SIMもそうですし、大手キャリアについても評判は良いところもあれば悪いところもあるでしょう。しかし、全体的な意見を総じると、通信料の安さを筆頭に悪い評判よりも良い評判の方が多いと言えるでしょう。
評判について参考意見として取り入れられるのは非常に重要ですが、最後は自分自身が日常的にスマホを使用するにあたって不自由なく使えるかどうかが一番重要であると考えます。
格安simで低速無制限を選ぶ時のポイントとオススメ格安sim
速度って気にする?そんなに気にしないって人は、低速無制限の格安simがオススメだよ。
低速無制限っていうのは、低速通信でネットを使える事を言うんだ。
あんまりピンと来ないかもしれないね…
ここでは、低速無制限について説明するのと同時に、低速無制限の格安simがどこの会社がオススメなのか教えちゃうね。
★低速無制限って何?
低速無制限とは、速度が200kbpsだったり、250kbpsといった遅い速度であれば通信量に制限なく使用できる事を指すんだ。
低速と言われると、できない事が増えるのではないかな?と思うかもしれないけれど、以外にできることは多い。
・LINE
・メール
・YouTube
・音楽ストリーミング
主流となるアプリは意外と普通に使える。
YouTubeは容量の小さいものしか見れなかったり、全てダウンロードしてから見ないといけなかったり、途中で止まったりという事は起きるから、見れないと判断する人もいるかもしれないけど、全く見れないって範囲ではないよ。
ただ、ネットを検索するのは時間がかかってストレスがかかっちゃうかな…
低速無制限だからといって、低速しか使えないという事じゃなくて、高速通信が容量を超えたら低速無制限に切り換えれば良いだけ。
もっと言えば、Wi-Fiさえあれば、低速だって速度は高速の速度になる訳だから気になる事はないよね。
★高速通信なしの低速無制限の格安simを選ぶ時のポイント
格安simの中には、高速通信はなくて、低速無制限だけの格安simが存在する。
これは、格安simの中でも非常に料金が安くなるから、とにかく月々の料金を抑えたいって人にはオススメ。
でも、選ぶ時に考えて欲しいポイントがしばしば…
ここでは折角料金を抑える為に、低速無制限のみの格安simを選んだのに損をしない様に、選ぶ時のポイントを教えるね。
☆月1GBを選んだ方が賢い選択
高速通信なしのプランを選ぶ時と良いながらだけど…
1番賢い選択は、月1GBの格安simがオススメ。
なぜかというと、高速通信なしの格安simと月1GB使える格安simの月々の料金って殆ど変わらない。
大きく変わったとしても、200円程度。
つまり、大きなデータをダウンロードしたりする時は、高速通信を使って、低速通信でも問題ない場合は低速通信に切り換えて利用すれば、ストレスも軽減するし、効率も良くなるのさ。
☆低速モードの質は重視して
低速通信は、実は格安simの会社で速度が異なる。
それならば、低速通信の中でも少しでも速度が速い会社を選んだ方がストレスも減るし賢い選択になるよね。
低速通信でも、スピードの速い格安simの会社であれば240kbpsの速度で使える事が出来る。
でも、遅い格安simの会社になると、60kbpsの速度程度しかスピードが出ないんだ。
60kbpsと240kbpsでは速度のスピードは大違い。
出来るだけ低速通信の中でもスピードの速い格安simを選ぼう。
☆無制限に使える格安simか確認する
低速通信は無制限に使えるから魅力がある。
なのに、無制限で使う事が出来ない格安simが存在するからそれは気を付けて選んでね。
例えば、3日で366MBまでしか使用する事が出来ない格安simも存在するから、そうなると、ロックが解除されるのを待たないといけなくなっちゃう。
折角速度のスピードを落として迄も、無制限を選び料金を落としているのに、制限を掛けられたら、本来の目的からかなり離れちゃうよね。
だからこそ、低速通信で契約する時は、必ず無制限に使えるのか確認をしてね。
★低速無制限の格安simのオススメベスト3
それでは、ここで低速無制限の格安simを教えちゃうね。
あくまで個人的な意見だから、自分で良いと思ったのがあったら、それがベスト。
参考までに聞いてね。
☆mineo
・高速データ通信は月500MB使用可能
・回線の種類も豊富
・家族でも使うことができる
・低速通信と高速通信もアプリ1つで切り替え可能

上記の4つが低速通信無制限を考えた時のmineoのオススメポイント。
低速通信速度も200kbpsと遅すぎなくて良い。
回線を選ぶ事ができるという事は、大手携帯会社で使っていたスマホがどこのスマホであってもそのまま移行する事ができるという事。
勿論、対象機種はあるけれど、回線で悩む必要はなくなるよね。
それに、格安simでは珍しい家族割があったり、複数回線割があったりするから、家族で格安simを使っている人には嬉しいお知らせ。
参考までに以下に、500MBの料金プランを載せておくね。
シングルプランというのは、通話なしのデータ通信のみのプランで、デュアルタイププランは、通話ありのプランになるよ。
回線別の料金で見ると、少しソフトバンクプランが高くて、auプランがお得に感じるね。
☆LIBMO
・キャッシュバックキャンペーンなどがある
・セキュリティソフトが400円で使える
・データ通信だけであれば480円からと非常にお得
料金の面を重視するのであれば、LIBMOがオススメと言えるでしょう。
データ通信だけではなく、通話がついた場合でも月々1180円から使用する事ができるだけではなく、キャンペーンやセキュリティソフトが3ヶ月無料といった、低料金を重視してくれているよ。
低速無制限の速度も200kbpsの速度で使う事が出来るよ。
☆楽天モバイル
有名どころが安心するなら楽天モバイルがオススメ。
先程紹介した、mineoやLIBMOと大して変わる所はないけれど、唯一違うのは、みんなが知っているブランドという事。
やっぱり、大手と呼ばれる所が安心するなと思ったら、楽天モバイルを選んだらどうかな?
しかもお得な情報として、楽天モバイルにすると楽天でのお買い物ポイントが増えるんだ!

料金もデータ通信だけならば、525円。
通話がついても1250円だよ。
勿論、低速無制限の速度も200kbpsさ。
★低速無制限を選ぶ際に知っておきたい機種と豆知識
・最低限の月々のギガは選んだ方がお得
・低速はスピードを重視して
・mineo、LIBMOがオススメの格安sim
低速無制限の格安simを選ぶ時は、通信の制限がないかどうか、バッチリ確認して契約してね。
上手に低速無制限のプランと付き合えば月々のスマホ料金もかなりお得になるはずだよ。
長らくお付き合いありがとうございました!
格安SIMに変えるだけで生活が楽になるので、ぜひ。